ドリッパーの考察


ドリッパーとは


日本語でコーヒー抽出用濾紙押さえ?

機械式のコーヒーメーカーにもありますが紙のフィルターを置く部分です。
手持ち式のドリッパーは『陶器』『プラスチック』『銅製』を多々あり、大きさも1人用、2人用・・・これも多々あります。
抽出したコーヒーが出てくる穴も色々あり、各社研究?され穴の大きさや数は色々。
1つ穴の代表は『メリタ社』3つ穴の代表は『カリタ社』
中をのぞくと中心に向かって、「でこぼこ」の溝(でっぱり)が。


これが非常に重要。
フィルターとドリッパーの間に空間を作り出し底からだけでは無く、側面からもコーヒーが抽出されるようになっています。
これも各社、研究されています。
なので、あまり「きゅうきゅう」にフィルターを押し込まない方が良いのです。
軽く乗せ、珈琲豆も「ふんわり」置く感じで。

ドリッパーの大きさ


各メーカー、微妙に違うが、一般的には2人用と言う大きさ。
これは、「102」とか「1x2」とか言われている大きさで2人から4人用となっています。
コーヒー機器メーカーのカリタは、「102」、メリタは「1x2」と言っています。
ほぼ同じ大きさなので共通で使えると思います。
他に、1人用、4人用・・・
とさまざまあります。
1~2人用 「101」「1x1」
2~4人用 「102」「1x2」
4~7人用 「103」「1x4」
7~12人用「104」「1x6」
メリタの方が、高さが低いですが底の大きさは同じなので入れるお湯の量を調整すれば共通で使えます。

最近、皆さんマグカップなので、102は2人分位しか抽出できないかもしれません。