珈琲豆の挽き方

珈琲豆は挽かないと抽出できませんよ

お客さまより
『ここの珈琲豆をこの前、買っていったけど溶けなかったよ』
との一言。

いまだに、インスタントコーヒーが本来のコーヒーと思っているお客様もいるんだな～なんで思っている今日この頃。

溶けないのは当たり前。豆のまま、抽出をする人も。

プリムでは、いろいろ説はありますが、フィルターにより粉の挽き方を変えるのが一番と考えております。

細かく挽けば抽出に時間がかかり酸味の協調された濃厚なお味に。
荒く挽けばサット抽出され、あっさり味の酸味の少ないお味に。
一理、ありそうですが、やっぱりフィルターにあった挽き方が一番です。

珈琲豆本来のお味をお楽しみ下さい。

極細挽き（ごくぼそびき）

大きさ「白糖」くらい。

器具　エスプレッソマシーン、イブリック（ターキッシュコーヒー用）など。

細挽き（ほそびき）

大きさ「白糖とグラニュー糖の中間」ぐらい。

器具　ウォーター・ドリップ（水出しコーヒー）など。

中細挽き（ちゅうぼそびき）

大きさ「グラニュー糖」ぐらい。

器具　ペーパー・ドリップ、家庭用のコーヒーメーカー等。通常販売されているパッケージ製品はこちら。

中挽き（ちゅうびき）

大きさ「グラニュー糖とザラメの中間」ぐらい。

器具　サイフォン、布ドリップ（ネルドリップ）など。

粗挽き（あらびき）

大きさ「ザラメ」ぐらい。

器具　パーコレーターなど。